2025/02/12投稿者:スタッフ

やりたい仕事が分からない3つの理由!やりたいを見つける4つの質問!

自分が何をしたいのか分からない、やりたい仕事がないと悩むことはありませんか?

 

この記事では、やりたい仕事がない人の理由と解決策を解説します。

 

 

目次

やりたい仕事がない理由

 ①自分のことが分かっていない

 ②失敗を恐れている

 ③経験が不足している

どうすれば「やりたい仕事」は見つかる?

 ①仕事で嫌だったことを考える

 ②仕事で楽しかったことを考える

 ③仕事で褒められたことを考える

 ④将来どうなりたいか考える

 

 

やりたい仕事がない理由

「やりたい仕事が分からない」と感じる理由には、

 

主に▼次の3つが考えられます。

 

①自分のことが分かっていない
②失敗を恐れている
③経験が不足している

 

①自分のことが分かっていない

「やりたい仕事がない」と感じる根本的な原因の一つは、自分自身のことが十分に理解できていないことです。

 

自己分析が不足していると、どれも自分に合っているようには思えなくなります。

 

自己分析をきちんとしたことがない人は一度しっかり自分と向き合ってみることをオススメします。

 

②失敗を恐れている

やりたい仕事が見つからない理由のもう一つは、失敗への恐れです。仕事を選ぶということは、どんな結果が待っているのか分からない一歩を踏み出すことです。

 

失敗や後悔を避けたいという気持ちが強くなると、つい「完璧な選択肢」を探し続け、なかなか決断を下せなくなります。

 

しかし、失敗を恐れて何も行動しないことが一番のリスクです。

 

失敗から学び、次に活かしていくことが、最終的にはやりたい仕事を見つける鍵となります。

 

③経験が不足している

また、やりたい仕事が見つからない理由の一つとして、経験の不足が挙げられます。

 

さまざまな仕事を実際に体験してみないと、自分に向いているかどうかを判断するのは難しいものです。

 

例えば、管理栄養士の仕事には、栄養指導や栄養管理、大量調理など、いくつかの分野があります。

 

もし調理だけの経験しかない場合、それだけで「管理栄養士の仕事全般が自分に合っていない」と思い込むのは非常にもったいないことです。

 

実際、経験が不足していると、自分がやりたい仕事がわからないまま過ごしてしまうことがあります。

 

どうすれば「やりたい仕事」は見つかる?

では、どうすれば「やりたい仕事」を見つけられるのでしょうか?

 

▼以下のステップを参考にしてみてください。

①仕事で嫌だったことを考える
②仕事で楽しかったことを考える
③仕事で褒められたことを考える
④将来どうなりたいか考える

 

 

①仕事で嫌だったことを考える

まず、自分が仕事で嫌だったことを考えてみましょう。

 

どんな場面でストレスを感じたのか、何が自分に合わなかったのかを振り返ることは、自分の適性や興味を知るための手がかりになります。

 

例えば、決められたルールに従って動くことが苦痛だったり、対人関係で疲れを感じることが多かったりする場合、もっと自由度の高い仕事や人と接することが少ない職場が向いているかもしれません。

 

嫌な経験を知ることで、反対に自分にとって理想的な仕事が見えてくることがあります。

 

②仕事で楽しかったことを考える

次に、仕事で楽しかったことを思い出してみましょう。

 

どんな時にやりがいを感じたのか、どんな活動が自分をワクワクさせたのかを考えることで、自分の強みや興味を発見できます。

 

例えば、目の前の問題を解決する過程に充実感を感じたり、チームで協力して目標を達成する瞬間に喜びを感じたのであれば、問題解決やチームワークを重視した職場が自分に合っているかもしれません。

 

楽しい経験を振り返ることで、どんな仕事が自分にとって「やりたい仕事」なのかが見えてくることがあります。

 

③仕事で褒められたことを考える

自分が過去に仕事で褒められたことを思い出してみましょう。

 

他の人が評価してくれた自分の強みや成果に注目することで、自分がどんなスキルや特性に自信を持っているのかがわかります。

 

例えば、同僚や上司に「あなたのアイデアはすごい」「あなたの仕事の精度が高い」と言われたことがあるなら、それはあなたのクリエイティブな発想や、丁寧な仕事ぶりが強みである証拠です。

 

褒められたことを再確認することで、今後どのような仕事に挑戦すべきかのヒントを得ることができます。

 

④将来どうなりたいか考える

最後に、将来どうなりたいかを考えてみましょう。

 

自分が目指す未来像を描くことは、今後のキャリアを決める上で非常に重要です。

 

例えば、リーダーシップを発揮してチームを引っ張りたいのか、専門的なスキルを深めてエキスパートになりたいのか、あるいは柔軟な働き方を選びたいのか、そのビジョンを明確にすることで、自分が進むべき方向が見えてきます。

 

将来像を描くことは、今やるべきことを整理し、どのようなステップを踏むべきかを考えるための助けになります。

 

***

 

これらの質問に真剣に答えることで、自分がどんな仕事を好きで、どんな仕事に向いているのかを見つけるためのヒントが得られるはずです。

 

ぜひ、一度時間を取ってじっくり考えてみてください。

 

 

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**筆者プロフィール**

株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)
▼管理栄養士の現場経験11年
▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年、管理職6年
これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。
栄養士コラムは自身の経験も踏まえ、その他、転職や業界情報などみなさんの役に立つ情報発信を行っていきます。