2025/01/31
2月2日は節分!巻きずしといわしつみれの献立で福を呼び込みましょう♪
こんにちは!
今回は、節分の献立をご紹介します。
たんぱく質:27.9g
脂質:20.5g
炭水化物:96.1g
塩分:4g
この献立では、以下の旬の食材を使用しました♪
いわし・さつまいも・小松菜・大根・かぶ・いちご
レシピのご紹介
献立に使用した、「いわしつみれ」のレシピをご紹介します。
- いわしの缶詰・・・1缶
- 長ネギ・・・¼本
- 片栗粉・・・大さじ2
- おろししょうが・・・小さじ1
- 白ネギはみじん切りにする
- いわしの缶詰をよく水を切り、全ての食材をボールに入れてまぜる
- 一口大に丸めて、汁物に入れて火が通るまで煮る
より簡単に作れるよう、缶詰を使用しました。
節分とは?
節分(せつぶん)は、日本の伝統的な行事で、季節の変わり目を祝う重要な日です。特に、立春(2月4日頃)の前日である2月3日が「春の節分」として広く知られています。
この日は、冬から春への変わり目にあたるため、悪い気を追い払い、良い運を迎えるためのさまざまな行事が行われます。
節分という言葉は、もともと「季節の分かれ目」を意味していて、春だけでなく、夏、秋、冬にも節分が存在していました。しかし、特に「春の節分」は重要視され、今でも全国で盛大に行われています。
代表的な行事には、豆まきや恵方巻きがあります。これらはすべて、家族やコミュニティで楽しみながら、福を呼び込むための大切な風習です。
2025年の節分は2月2日
2025年の節分は、例年とは少し異なり、2月2日になります。
実は、節分の日は変動があり、立春(2月4日頃)を迎える前日の2月3日が一般的ですが、地球と太陽の位置関係から暦がずれる関係で、2月3日以外になることもあります。
「2月2日の節分」は、4年前の2021年以来となります。
そのため、2025年の節分は、普段よりも早く節分の行事を楽しめるチャンスですので、今年の節分をぜひ意識して過ごしてみてください。
節分の豆まきや恵方巻きの準備を早めにするのも楽しみの一つですね!
節分の行事食
節分の日に食べる行事食として有名なのは、豆まきと恵方巻きですよね。
2025年の恵方は「西南西」です。
この方角に向かって、願い事を思い浮かべながら、無言で一気に太巻きを丸かじりするという習慣があります。
今回の献立ではすでに切った恵方巻きを使用していますが、挑戦する意気込みがある方は、ぜひ太巻きを丸ごと食べてみてくださいね!
他にも節分の行事食には、「いわし」があります。いわしは、節分の日に食べることで健康を守り、邪気を払うとされています。
昔から、いわしの頭を焼いて軒先に吊るし、その強い匂いで鬼を追い払うという習慣がありました。
今回は、いわしをつみれにして、献立に取り入れてみました。
恵方巻きといわし、そして豆まきを通じて、節分を家族みんなで楽しみながら、福を呼び込む特別な日にしてください。
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レシピや献立が、お役に立てればうれしいです♪
株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)
▼管理栄養士の現場経験11年
▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年、管理職6年
これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。
これからは、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪
コンセプトは、これまで携わってきた健康的な病院や福祉施設の献立をイメージしています。
食材は予算を考慮し、簡単な工程を意識した内容です。お時間があるときに、ぜひ少しだけ立ち寄ってくださいね♪
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