2024/06/18投稿者:スタッフ

梅雨の季節に!あじさいご飯の献立♪

梅雨の季節が近づいて来ました。

 

 

じめじめしていやだな、と思うことが多い季節ですが、

梅雨は紫陽花がきれいに咲く季節です。

 

雨に濡れたあじさいが鮮やかに咲き誇る姿を見ると、心がほっこりしますよね。

 今日は、そんな梅雨の風物詩「紫陽花」を表現した献立をご紹介します。

 

献立のご紹介

 

献立-----------------------------------

 

*あじさいご飯

*鶏むね肉の唐揚げ

*青梗菜のオイスター炒め

*卵豆腐

*椎茸ととろろ昆布のすまし汁

*メロンのゼリー

 

栄養価---------------------------------

 

*エネルギー:667kcal

*たんぱく質:27g

*脂質:23g

*炭水化物:79g

*塩分:3.9g

 

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レシピのご紹介

<あじさいご飯>

材料(1人分):

・雑穀ごはん・・・150g

・枝豆・・・10g

・大葉・・・1枚

 

作り方:

1.雑穀ご飯に枝豆を混ぜる。

2.ラップにつつんで丸形にする

3.大葉の上にのせる

 

とっても簡単で、

紫陽花に見立てたご飯が季節を感じさせてくれます。

 

 6月は特別な行事食が少ないので、あじさいご飯を取り入れることで

 

季節を感じる食事を楽しんでみてください♪

 

 

 ~~~

 

 

管理栄養士(筆者)のつぶやき。

 

あじさいご飯は、本来「ゆかり」で混ぜご飯にすることが多いですが、

今回は雑穀ご飯であじさいの紫を表現しました。



ゆかりの混ぜ込みご飯は塩分も高くなってしまうので

雑穀ご飯にしたことで塩分が抑えられました。

 

今回の献立、緑色が多い献立になってしまいましたが

ゼリーを赤い色のイチゴ味などにするともっと見た目が良くなりますね。

 

彩りを意識した献立を心がけたいです。




忙しい毎日の中でバランスの良い食事をつくるのは大変ですよね。

 すこしでも参考になれば嬉しいです。

 

他にも簡単レシピを掲載していますので良かったらご覧ください!




ちなみに…

6月4~10日は「歯と口の健康習慣」です。

 

歯と口の健康と聞くと、真っ先に「ハミガキ」を思い浮かべる方が多いと思います。

もちろん、「ハミガキ」は非常に重要です。

 

しかし、それだけではありません。

「食べる」ことも歯と口の健康に密接に関わっています。

 

管理栄養士の観点から「歯と口の健康」を考えるとき、特に大切なのは「よく噛むこと」です。

 

 

 

食べ物を口に入れたら、数回嚙んですぐに飲み込んでしまうことはありませんか?

よく噛んで食べることで唾液の分泌が増え、虫歯や歯周病、口臭の予防につながります。

 

 

 

この機会に、ゆっくりよく噛んで食べることを意識してみましょう♪

 

 

今回ご紹介したあじさいご飯も、よく噛んで食べることで、歯と口の健康につながると同時に、

雑穀の豊富な栄養素の吸収を高めてくれます。




【筆者のプロフィール】

株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)

5月から入社しました新人です♪

今迄は病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当していました。

今後、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪

 

お時間がある時に、ほんの少しだけ立ち寄ってくださいね!