2024/06/18投稿者:スタッフ

~春~パパッとタコライス!

《新生活で忙しい日に!》

 皆さんこんにちは♫

5月になりGWが近づき新生活も少し落ち着いてきたでしょうか。

 

 そんな新生活のバタバタ時期でも、パパッと簡単に作れる“タコライス”のご紹介♫

ご飯の上にあつあつのソースとチーズをからめてどうぞっ♫



材料 

鶏ひき肉…200g 

玉ねぎ…1/2個 

エリンギ…1本 

キャベツ…1/4 

プチトマト…5個 

チーズ…お好みで 

★ケチャップ…大さじ3 

★砂糖…小さじ1/2 

★醤油…大さじ1 

★ウスターソース…大さじ1 

★みりん…大さじ1 

★酒…大さじ1 

★コンソメ…小さじ1/2

 

作り方 

①玉ねぎとエリンギは、みじん切りにし、キャベツは、千切りにする。

②フライパンにサラダ油を少々ひいて、みじん切りにした玉ねぎがしんなりするまで炒める。ひき肉とエリンギを炒める。 

③火が通ったら、★の調味料を入れる。塩コショウで、味を整える。 

④お皿にご飯をよそい、ご飯の上に③、キャベツ、プチトマトを並べて、チーズをのせて、出来上がり♫

 

☆栄養素☆ 

今回は、ひき肉は、鶏ムネ肉のひき肉を使用しました。

本来なら、牛肉のひき肉を使用しますが、鶏ムネ肉のひき肉を使用することで、低カロリーに仕上げています!




今回は、お肉を少なめにして、玉ねぎをたっぷり加え、エリンギもみじん切りにして入れることでカサ増しにもなっています!



玉ねぎには、ポリフェノールの一種であるケルセチン、イオウ化合物である硫化アリルが含まれています。

ケルセチンは、玉ねぎの黄色の色素成分で、ビタミンPの一種です。 

ビタミンPはビタミンと似た働きをもつビタミン様物質です。

ビタミンCの働きを助けたり、血管をしなやかにしたり、活性酸素によるダメージを防いだりしてくれます。

 

また、ケルセチンは、血中コレステロールの低下作用や、動脈硬化予防、などの働きが知られています! 

アレルギーの緩和も期待できますので、花粉症の方にもおススメです。




硫化アリルとは、玉ねぎの香りの成分です。

玉ねぎを切るときに目が痛くなったり、生の玉ねぎを食べた時の辛味のもととなっています。 

こちらにも、抗酸化作用があり、がんを予防するといわれています。

また、抗菌作用もよく知られています。





【筆者のプロフィール】

株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)

今迄は病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当していました。

今後、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪

 

お時間がある時に、ほんの少しだけ立ち寄ってくださいね!