2025/09/12
2025年の敬老の日は9月15日!心温まる献立で感謝の気持ちを伝えよう
こんにちは!
今回は、敬老の日の献立をご紹介します。
たんぱく質:38g
脂質:12g
炭水化物:86g
塩分:2.9g
レシピのご紹介
献立に使用した、敬老の日にぴったりな「茶碗蒸し」のレシピをご紹介します。
- 卵・・・2個
- ★だし汁・・・400cc
- ★醤油・・・小さじ1
- ★みりん・・・小さじ1
- ★塩・・・ひとつまみ
- お好みの具・・・今回は、エビ・椎茸・三つ葉
- ボウルに卵を割り入れてよく溶き、★を加えてしっかり混ぜ合わせます。
※なめらかに仕上げたい場合は、茶こしなどで一度こすのがおすすめです。 - 器にお好みの具材を入れ、卵液を静かに流し入れます。
- 鍋に5cmほど水を張り、沸騰させたら器を入れます。
- 強火で約7分、その後、弱火にして約3分蒸します。
- 火が通ったら完成です。
※具材をきれいに見せたい場合は、蒸しあがった後に、あらかじめ火を通しておいた具材を上にのせてもOKです。
敬老の日とは?
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日に制定されている国民の祝日です。
2025年は9月15日(月)。
「多年にわたり社会に尽くしてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝う日」として、家族や地域でお年寄りに感謝の気持ちを伝える日とされています。
もともとは兵庫県の小さな村(現在の多可町)で始まった「としよりの日」が起源で、1950年代に全国へ広まり、1966年に国民の祝日となりました。
近年では、プレゼントを贈ったり、一緒に食事をしたりと、世代を超えて触れ合う機会として大切にされています。
敬老の日の定番メニュー
敬老の日には、「食べやすく」「見た目が華やかで」「体にやさしい」料理が喜ばれます。
感謝の気持ちを込めて、心温まる食卓を囲みましょう。
【定番の人気メニュー】
- 赤飯:お祝いの席の定番。小豆の赤が長寿や健康を願う意味も。
- 茶碗蒸し:やわらかく食べやすく、具だくさんで栄養バランスも◎
- 煮物:かぼちゃの煮物、筑前煮など、やさしい味わいが好まれます。
- ちらし寿司:見た目が華やかで、お祝いの雰囲気にぴったり。
- 魚料理:鯛の塩焼きや、ぶりの照り焼きなど、縁起の良い魚が人気。
- 和菓子:どら焼きや羊羹など、甘さ控えめで贈り物にもおすすめ。
高齢の方に合わせて、噛みやすさや塩分の調整なども工夫すると、より喜んでもらえる食事になります。
***
ぜひ敬老の日に感謝の気持ちを伝えてみましょう。
レシピや献立の参考になれば嬉しいです。
株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)
▼管理栄養士の現場経験11年
▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年、管理職6年
これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。
これからは、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪
コンセプトは、これまで携わってきた健康的な病院や福祉施設の献立をイメージしています。
食材は予算を考慮し、簡単な工程を意識した内容です。お時間があるときに、ぜひ少しだけ立ち寄ってくださいね♪
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