2026/04/16
看護師の「座ってできる・体力的負担が少ない」仕事6選
「看護師で座ってできる仕事ってあるの?」
と気になっていませんか?
看護師の仕事は体力を求められる場面が多く、続けたい気持ちはあっても、腰痛や体力的な負担に悩んでいる方は少なくありません。
実は、看護師資格を活かしながら、座ってできる仕事や比較的体への負担が少ない働き方もいくつか存在します。
この記事では、そうした仕事の種類や特徴を分かりやすく解説します。
これからの働き方を見直したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
・看護師の「座ってできる・体力的負担が少ない」仕事6選
・体力的負担を減らすための仕事選びの視点
・まとめ:看護師でも座ってできる仕事はある
看護師の「座ってできる・体力的負担が少ない」仕事6選
看護師の資格やこれまでの経験を活かしながら、座って働ける仕事や体力的な負担を抑えられる職種には、次のようなものがあります。
1.医療系コールセンター
2.産業看護師
3.医療ライター・監修者
4.治験コーディネーター
5.保育園・学校の看護師
6.健診・検診センター
それぞれの主要な職種の概要、メリット・デメリット、および体力的負担が少ないポイントをまとめました。
1.医療系コールセンター
医療系コールセンターは、電話やメールを通じて、健康相談や医療機器、医薬品の問い合わせに対応する仕事です。
◆概要:自治体の救急相談窓口、製薬会社や保健会社の相談窓口などで、医療的根拠に基づいたアドバイスを行います。
◆メリット:完全在宅の求人もあり、その場合は通勤の負担をなくせます。また、病院と同等の給与を得られるケースもあります。
◆デメリット:対面ではないため、言葉だけで状況を判断する難しさがあり、理不尽なクレーム対応が精神的ストレスになる場合があります。
◆体力的負担が少ないポイント:基本的にずっと座って業務を行うため、腰痛や足の不自由がある方でも継続しやすい働き方です。
2.産業看護師
産業看護師は、一般企業に勤務し、従業員の健康管理やメンタルヘルスケアを行う仕事です。
◆概要:社員の健康診断の補助、ストレスチェックの実施、応急処置、健康相談などが主な業務です。
◆メリット:土日祝日が休みの完全週休2日制が多く、夜勤もありません。大手企業では年収500万円を超える高待遇も期待できます。
◆デメリット:求人数が少なく競争率が非常に高いため、採用を勝ち取るのが難しい職種です。
◆体力的負担が少ないポイント:デスクワークが中心で、命に関わるような緊迫した場面が少なく、病院勤務と比較して身体的・精神的な負担が大幅に軽減されます。
もっと詳しく知りたい方は、▼以下の記事をご確認ください。
3.医療ライター・監修者
医療ライター・監修者は、Webメディアや雑誌などで、医療・看護に関する記事の執筆や監修を行う仕事です。
◆概要:自身の臨床経験や専門知識を活かし、正しい情報を読者に伝えるためのコンテンツを作成します。
◆メリット:時間や場所に縛られず、完全に自分のペースで働けます
。ブランクがあっても取り組みやすい職種です。
◆デメリット:フリーランスの場合、収入が不安定になりやすく、安定するまでに時間がかかる可能性があります。
◆体力的負担が少ないポイント:自宅で座って作業ができるため、身体への負担はほとんどありません。
4.治験コーディネーター
治験コーディネーターは、新薬開発のための治験がスムーズに進むよう、医療機関で調整業務を行う仕事です。
◆概要:被験者への説明、スケジュール管理、治験データの入力、報告書の作成など、事務的な作業を多く担います。
◆メリット:夜勤がなく、カレンダー通りの休みが取りやすいため、プライベートを充実させられます。
◆デメリット:複数の関係者との調整が必要で、細かなデータ管理が求められるため、事務的なミスが許されないプレッシャーがあります。
◆体力的負担が少ないポイント:病院内での移動はありますが、書類作成やデータ入力などのデスクワークが業務の大きな割合を占めます。
5.保育園・学校の看護師
.保育園・学校の看護師は、保育園や学校の保健室で、子どもたちの健康管理を行う仕事です。
◆概要:ケガや急病の応急処置、保健だよりの作成、園児・生徒の健康診断の補助などを行います。
◆メリット:子どもたちと触れ合いながら、成長を間近で見守るやりがいがあります。原則として日勤のみです。
◆デメリット:臨床現場と比較して給与が低くなる傾向があり、看護師が自分一人だけの現場では判断の責任が重くなります。
◆体力的負担が少ないポイント:急変対応時などを除き、保健だよりの作成や健康管理記録などのデスクワークの時間が確保されており、病棟のような激しい肉体労働は少ないです。
6.健診・検診センター
健診・検診センターは、健康診断や人間ドックを専門に行う施設での勤務です。
◆概要:採血、血圧測定、視力・聴力検査などの定型的な業務を効率よく進めます。
◆メリット:ルーチンワークが中心で残業がほとんどなく、生活リズムを一定に保てます。
◆デメリット:サービス業としての接遇スキルが強く求められ、単調な作業の繰り返しに物足りなさを感じる人もいます。
◆体力的負担が少ないポイント:立ち仕事ではありますが、患者の移送や体位変換といった重労働がなく、身体を痛めるリスクが低いのが特徴です。
体力的負担を減らすための仕事選びの視点
看護師の仕事で、座り仕事や体力的負担の少ない仕事を選ぶ際は、以下のポイントに注目すると自分に合った職場が見つかりやすくなります。
デスクワークの割合:デスクワークの割合が多い仕事は体力的負担が少ない場合が多いです。コールセンター、産業看護師、事務代行、ライターなどは座り仕事がメインです。
医療行為の有無: 身体介護や侵襲性の高い処置が少ない職場(保育園、企業など)は、心理的・肉体的なプレッシャーが軽減されます。
勤務形態: 夜勤のない日勤のみの仕事、あるいは在宅ワークを選択することで、睡眠リズムの乱れによる疲弊を防げます。
仕事を探す際は、上記のポイントを意識して確認することで、体への負担が少ない働き方を見つけやすくなります。
まとめ:看護師でも座ってできる仕事はある
この記事では、看護師が座ってできる仕事や、体力的な負担を抑えられる働き方についてご紹介しました。
長く無理なく働き続けるためには、自分の体調やライフスタイルに合った仕事を選ぶことが大切です。
当社では、看護師向けの求人も多数ご紹介しています。
非公開求人も取り扱っておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)
▼管理栄養士の現場経験11年
▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年
これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。
栄養士コラムは自身の経験も踏まえ、その他、転職や業界情報などみなさんの役に立つ情報発信を行っていきます。
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