2024/09/13投稿者:スタッフ

十五夜の夜にぴったり!のりつくねの献立

こんにちは♪

9月も中旬に差し掛かり、お月見の季節が近づいて来ました。

2024年の十五夜は917日です。

 

 

十五夜とは?

「十五夜(じゅうごや)」は、日本の伝統的な行事で、

秋の満月を楽しむお月見の習慣です。

豊作を迎えたり感謝したりする意味もあり、稲や作物が実る秋に、

自然の恵みと美しい月に感謝する行事です。

 

この日には、団子(お月見団子)やススキを飾り、月に供え物をして、

家族で月を眺めながら季節を楽しみます。

 

 

十五夜の月は「中秋の名月」として特別に美しいとされ、

天候が良ければ、日本各地で夜空に輝く満月を見ることができます。

 

今回は、お月見をテーマに献立を立てました。

 

レシピのご紹介

<のりつくね>

材料(4人分):

・鶏ひき肉・・・300

・蓮根・・・200

・★醤油・酒・みりん・片栗粉・・・各大さじ1

・★パン粉・・・大さじ大盛3

・のり・・・適量

・ごま油・・・適量

 

 

作り方:

1. みじん切りした蓮根、ひき肉、★をよく練り混ぜ、成形する。

2. のりをつくねにのせる

3. フライパンにごま油をしき、焼き色を付ける

4. 水を適量加え、蓋をして蒸し中まで火を入れる

 

 

 

 

献立のご紹介

  

献立-----------------------------------

 

 *雑穀ごはん

 *のりつくね

 *ほうれん草のお浸し

 *南瓜のサラダ

 *豆腐ときのこの味噌汁

 *白玉団子

 

 

栄養価---------------------------------

 

 *エネルギー:761kcal

 *たんぱく質:25

 *脂質:21

 *炭水化物:113

 *塩分:3.3

 

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十五夜の日は晴れると良いですね。

 

忙しい毎日の中でバランスの良い食事をつくるのは大変ですよね。

すこしでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

筆者のプロフィール

株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)

▼管理栄養士の正社員勤務11

▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年、管理職6

これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。

これからは、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪

コンセプトは、これまで携わってきた健康的な病院や福祉施設の献立をイメージしています。

食材は予算を考慮し、簡単な工程を意識した内容です。

お時間があるときに、ぜひ少しだけ立ち寄ってくださいね♪