秋の旬！きのこがおいしい副菜のレシピと献立♪

こんにちは♪

エアコンがいらないくらい涼しく過ごしやすい気温になってきました。

急激な気温の変化に体調を崩されていませんか？

 

体調が崩しやすい時期こそ、しっかり栄養がとれるご飯を食べたいですね。

 

秋が旬のおすすめの食材にきのこがあります。

 

きのこの栄養

きのこは一年を通して手に入る食材ですが、

特に9月から11月が旬とされています。

 

低カロリーながら、食物繊維やビタミンB群、

ビタミンDなど栄養豊富で、健康に嬉しい成分がたくさん含まれています。

 

例えば、免疫力を高めるβ-グルカンや、シイタケに含まれるエリタデニンは、

血中コレステや血圧を下げる効果が期待されています。

日常的に積極的に取り入れたい食材なので、

この旬の時期に、ぜひ様々な料理に取り入れてみましょう。 

 

きのこは炒め物やスープ、煮物など、どんな料理にも合いやすいです。

色々な種類があるので偏らないようにバランスよく使っていきましょう。

 

今が旬のきのこを活用して、季節感いっぱいの食卓を楽しんでください。

 

レシピのご紹介

きのこを使った副菜のご紹介です。

おいしくて我が家では何度もリピートしているレシピです。

 

きのこはお好きな物をご使用ください。

今回は、エリンギとしめじを使用しました。

 

＜長芋ときのこのバター醤油炒め＞

材料（2～3人前）

• きのこ（お好きなもの）・・・100ｇ
• 長芋・・・150ｇ
• バター・・・大さじ1
• 塩、コショウ・・・少々
• 醤油・・・大さじ½
• ネギ・・・適量

 

作り方

1. きのこは食べやすい大きさにする
2. 長芋は1㎜の半月切りにする
3. フライパンをで熱し、バターを溶かす
4. 長芋の両面に焼き色をつける
5. きのこを入れて炒め、塩コショウする
6. きのこに火が通ったら仕上げに醤油を回し入れる
7. 器に盛ってネギを散らす。

 

献立のご紹介

 

献立-----------------------------------

 

　＊雑穀ご飯

　＊ハンバーグ

　＊長芋ときのこのバター醤油炒め

　＊野菜サラダ

　＊麩の味噌汁

　＊バナナ

 

栄養価---------------------------------

 

　＊エネルギー　：765kcal

　＊たんぱく質　：26.9ｇ

　＊脂質　　　　：27.0ｇ

　＊炭水化物　　：95.4ｇ

　＊塩分　　　　：3.6ｇ

 

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今回は、きのこを副菜で使用しましたが、メインにもってきて

ハンバーグのキノコソースにしてもおいしくいただけますね！

 

レシピや献立が、少しでも参考になればうれしいです。

参考文献

• 詳しく知って楽しく食べよう！おいしいきのこ図鑑｜農林水産省
• 特集1きのこ(3)｜農林水産省

 

筆者のプロフィール

株式会社メディカルフロンティア　専属ライター（管理栄養士）

▼管理栄養士の正社員勤務11年

▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年、管理職6年

これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。

これからは、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪

コンセプトは、これまで携わってきた健康的な病院や福祉施設の献立をイメージしています。

食材は予算を考慮し、簡単な工程を意識した内容です。

お時間があるときに、ぜひ少しだけ立ち寄ってくださいね♪