2025/05/02投稿者:スタッフ

5月5日はこどもの日!子供が喜ぶ「こいのぼりオムライス」で楽しもう♪

こんにちは!

今回は、5月5日こどもの日の献立をご紹介します。

 *こいのぼりオムライス
 *兜春巻き
 *サラダ(付け添え)
 *いちご
 エネルギー:749kcal 
 たんぱく質:25.8g
 脂質:29.2g
 炭水化物:887g
 塩分:2.1g

 

この献立では、▼以下の旬の食材を使用しました♪

アスパラガス、イチゴ

 

 

レシピのご紹介

献立に使用した、「こいのぼりオムライス」の形成方法をご紹介します。

 

こいのぼりオムライス

 

 
材料(1人分)
  • 卵・・・1.5~2個
  • 油・・・適量
  • ケチャップライス・・・適量
作り方
  1. フライパンにサラダ油を熱し、よく溶いた卵を流し入れます。
  2. 卵は大きな丸い形になるように広げ、全体に火を通します。
  3. 少し冷ましたら、ラップの上に卵を広げてのせます。
  4. 卵の中央に、長方形になるようチキンライスをのせます。
  5. 卵でチキンライスを包み、長方形の形に整えます。
  6. 一方の端をカットして、しっぽの形を作ります。
  7. チーズで白目を、のりで黒目を作って目をつけます。
  8. ケチャップでうろこ模様を描いたら、こいのぼりオムライスの完成です!

 

こどもの日

5月5日は「こどもの日」。日本では、子どもたちの健やかな成長と幸せを願う日として知られています。

 

1948年に国民の祝日として制定されましたが、そのルーツはもっと古く、端午の節句(たんごのせっく)という行事にさかのぼります。

 

もともと端午の節句は、男の子の健やかな成長や立身出世を願う日として武家社会で広まりました。

 

その象徴として飾られるのが「こいのぼり」。滝をのぼる鯉の姿になぞらえて、「困難を乗り越えて、たくましく育ってほしい」という願いが込められています。

 

また、室内には鎧兜や五月人形を飾り、災いから身を守るお守りとして伝えられています。

 

この日は、家族でお祝いをするご家庭も多く、食卓には「ちまき」や「柏餅(かしわもち)」が並びます。ちまきは中国由来のお祝いの食べ物で、災いをはらう意味があります。柏餅は、新しい葉が出るまで古い葉が落ちない柏の葉にちなみ、「家系が絶えない」「子孫繁栄」の象徴とされています。

 

現代のこどもの日は、男の子も女の子も関係なく、すべての子どもの幸せを願う日。

 

家族で一緒に過ごしながら、子どもの成長を改めて感じ、これからの未来に思いをはせる、そんなやさしい1日です。

 

 

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こいのぼりオムライスは子どもが喜ぶこと間違いなしです。

 

作り方も簡単なのでぜひお試しください。

 

 

 

レシピや献立が、お役に立てればうれしいです♪

 

 

 

 

**筆者プロフィール**

株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)
▼管理栄養士の現場経験11年
▼栄養指導3年、調理現場3年、献立作成5年、管理職6年
これまで病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当してきました。
これからは、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪
コンセプトは、これまで携わってきた健康的な病院や福祉施設の献立をイメージしています。
食材は予算を考慮し、簡単な工程を意識した内容です。お時間があるときに、ぜひ少しだけ立ち寄ってくださいね♪