2024/06/18投稿者:スタッフ

~春~春の訪れ...旬を食す。

《旬の食材を食卓に♫》

3月に入り、少し暖かい日も増えてきました!

さて、今日は、今が旬の〝なばな〟を使った料理のご紹介です!



なばなは、独特のほろ苦さと香りがあり、春を感じることができますね♫

 

材料

  • なばな…1/2袋 
  • ゆで卵…1個 
  • パプリカ…1/4個
  • お好みのドレッシング…適量

 

作り方

①パプリカを薄切りにする。なばなを食べやすい大きさに切り、茎とつぼみ側に分けておく。②鍋にたっぷりの湯を沸かし、小さじ1ほどの塩をいれる。

なばなの茎の部分を入れて茹でる。続けて、つぼみ部分を入れて茹でる。

つぼみ部分が、色鮮やかになれば、すぐにザルにあげて、冷水に浸し、冷ます。

③ゆで卵は、黄身を裏ごしする。白身は、適当な大きさに切る。

④②のなばなは、絞って水気をとり、盛り付け、①のパプリカ、ゆで卵の白身を盛り付ける。上から裏ごしした黄身部分をふりかける。

 

お好みのドレッシングでどうぞ♫我が家では、スイートチリソースをかけて、アジア風のサラダにしてみました!

なばなの緑、卵の黄色で、鮮やかな春色サラダの出来上がりです!

 

☆栄養素☆

なばなは、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの含有量がトップクラスのお野菜です♫

 

抗酸化作用をもつβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEを多く含むので、肌の老化やガン予防が期待できます!また、抵抗力を高めて、免疫機能のアップも期待できます!

 

カリウムも多く含んでいます!カリウムは、塩分に含まれるナトリウムを排泄する作用があることから、高血圧の予防におススメです!

 

カルシウムは、100gあたり160mgととても多く含むので、成長期のお子様や、骨粗鬆症の予防に役立ちます!

 

鉄分、葉酸などが、赤血球の生成を促すことて、貧血予防にも♫

豊富な食物繊維が整腸作用に効果を発揮します!

 

たくさんの栄養素を含むなばなを、旬であるこの時期に、食卓に取り入れてみてくださいね!

 

アクが強いので、下ゆでが必要ですが、ビタミンCの流出を防ぐため、ゆで時間は短めにしてくださいね!

 

【筆者のプロフィール】

株式会社メディカルフロンティア 専属ライター(管理栄養士)

今迄は病院に所属し、主に栄養管理や献立管理を担当していました。

今後、少しずつですが身近な旬の食材を使った簡単レシピをご紹介していきます♪

 

お時間がある時に、ほんの少しだけ立ち寄ってくださいね!